2015-05-13 第189回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第4号
例えば、これはアカウンタビリティーといいます、予算責任として、当該予算で決まった仕事の事細かな内容を住民の皆さんにまず御理解をいただいて、その中から町づくりの議論をしていただくものとしているものでございます。 例えば、この本の三十七ページをちょっとお開きいただければ有り難いというように思います。
例えば、これはアカウンタビリティーといいます、予算責任として、当該予算で決まった仕事の事細かな内容を住民の皆さんにまず御理解をいただいて、その中から町づくりの議論をしていただくものとしているものでございます。 例えば、この本の三十七ページをちょっとお開きいただければ有り難いというように思います。
十二ページに示されておりますのは、イギリスの予算に関する国の独立推計機関、OBRという予算責任局の経済財政見通しです。こちらを見ていただくと、折れ線グラフのところで羽根が出ているような形になっております。これをファンチャート、扇形グラフと呼びます。 この羽根は何かといいますと、実線部分、黒い実線部分のところを中央予測値といって、これは内閣府で示しているものと全く同じです。
次に、リスク評価なんですけれども、話も流れになるんですけれども、先生はイギリス予算責任局、OBRですか、の財政見通しになるようなファンチャートですかね、さっき十二ページであった、こう羽根が広がったような、これについて御説明をしていただきましたけれども、ある意味シミュレーションをしっかりしているなと。相当な変数を使って結果を出しているんだと思うんですけれども。
もう御存じだと思いますけれども、アメリカでいえば議会予算局、CBO、それからイギリスでいえば、これは最近できたわけですけれども、予算責任局、OBRといった、独立性のある財政見通しを行う機関を設けるべきではないか。政府に置くか国会に置くかという議論はありますけれども、ポイントは、独立性があって、そして専門能力があるということ。
例えば、イギリスが二〇一一年に予算責任法及び会計検査法というのを出しています。これはどういうことかというと、政府は予算の前提である中長期の見通しを含めて経済成長率を甘く甘くするものですから、あのイギリスでもうまく財政再建ができなかったんです。だから、財務省とは別に、二〇一〇年に独立の予算責任局をつくったんです。それを法定化したんです。
それをやれるとすれば、いわゆる予責法という法律でして、通告もさせていただいておりますけれども、我々は、予算責任執行法において、予定外で予算を使った場合には、それこそ官僚がみずからそれは弁償するという規定を設けるべきだと。
バークは、各省に各部局ごとに予算責任者が置かれ、各部局があたかも独立した帝国のように振る舞っており、大蔵大臣が国庫全体を統括できないことが巨額の財政赤字と官僚腐敗の原因であると指摘し、歳入と歳出の全体についての管理、監督権限を大蔵省に保障することが財政改革の要諦であると提案したのです。
特殊法人、特殊会社としての予算責任上のものを出すのはこれは別。これは、ょその特殊法人と同じ横並びであって、特別のものはない。
じでございましたので、そこでよく聞いてみますと、琉球政府の中の農林局その他の原局がばらばらに出したものをそのまま印刷したものであることがわかりまして、予算を担当する企画局においてこれを琉政全体のものとしてきちんと整理をして持ってきてほしい、救農土木等、あるいはまた生活資金等のダブリの部門等もございますから、それらの分の整理をお願いしたのでありますが、できれば先週中には片づけたいと思いまして、琉球政府の予算責任者
空港をつくるということが一つの国の政策にあるなら、その国の政策で犠牲をこうむる者に対しては、国の予算、責任で救済というものが完全に行なわれなければ、これは納得しろったって無理ですよ。これは橋本さんはあまり御郷里も遠くなくて事情をよくおのみ込みでございますから、一体どうしてくださるのか、その間のひとつ御所見を承りたい。
○宇田国務大臣 ただいま政府で一番考えておりますことは、それだけの予算責任あるいは導入に伴う経営費等に対する責任をいかに負うかということでありまして、そういう面から見てみると、大型炉の輸入責任を全部政府が負うということは適当でない、ただいまのところはそういうところまで話は進み得ない、少くとも大蔵大臣のところではそういうふうな考えが強いように見受けられます。
○田上政府委員 ただいま吉田委員から御指摘がございました北海道における直轄工事並びに代行工事につきまして、会計検査院の検査の結果、直轄工事におきまして七件、代行工事におきまして二十四件の多数の件にわたりましてその不当の御指摘を受けましたことは、予算責任官庁といたしまして非常に責任を痛感をいたしておるのでございます。まことに遺憾に存ずる次第であります。
大藏大臣は予算責任大臣として、本資金運用に当つて予算執行上必要な調整を加える。第三は、安本及び大藏省との関係は緊密な連繋を保ち、齟齬のないように努める。安本に関係各省担当官吏をもつて援助資金運用協議会をつくる。但しこれは諮問であつて、責任は安本にあり、閣議にかけて決定する。民間意見については特別の機関を設けず、復興計画委員会を勝つようしたい。